【保育士試験実技試験:音楽】ひとりで練習するときに、これだけは気をつけたいこと

【保育士試験実技試験:音楽】ひとりで練習するときに、これだけは気をつけたいこと

こんにちは。東大卒イクメンパパです。
イクメンです。イケメンではありません。

筆記試験に合格したら、次は実技試験の対策です。

僕は実技試験では音楽と言語を受験しました。音楽は、ピアノを弾く人が多いかと思います。今回は音楽の練習についてです。

練習のしかたはそれぞれだと思うのですが、ひとつだけ、絶対にやっておいたほうがいいことがあります。

それは、間違っても止まらないで最後まで歌い、弾き続けるという練習。

僕も最初そうだったのですが、

・頭から弾く
・間違ったら、そこで止まって、間違えずに弾けるようになるまで繰り返す
・できるようになったら、また頭から弾く
・間違えずに最後まで通せたら「やった!」

という感じに練習をしている方もけっこういるのではないでしょうか。

間違った音を弾いて、「あっ、間違った!」と思ってストップし、そこからもう一度やり直す、というのは、ついやってしまいますよね。

何度も練習して、ちゃんと弾けるようになるというのは大事なのですが、間違ったたびにストップしていると、本番でもミスタッチがあったら止まる、ということを無意識にしてしまう可能性があります^^;

もちろん、試験本番では、止まったら即不合格ということはないので、そのときは弾き直せばよいのですが、最悪の場合、一度も間違ったことのないところでミスをして、パニックになってしまう・・・なんてことも、ありえないことではありません。

なので、普段の練習でも、「多少間違っても、引き続け、歌い続け、最後まで通す」という練習をしっかりやることが大切です。

試験まであと少しですが、ぜひ、これを意識した練習を、何度かしておくと、リスクはだいぶ減るのではないかと思います。

よくよく考えると、実際に保育の現場で、子どもが一緒に歌っているとしたら、なかなか、一度止まって自分のペースでやり直すというのは難しいですよね。

子どもと一緒に演奏するということを考えても、ちょっと間違った音が出ても、止まらずに、一定のテンポで、最後まで弾き通すというほうが大事でしょう。

音楽の実技試験も、実際の保育の現場での演奏も、音楽コンクールではありません。完璧な演奏をするより、子どもが音楽を楽しめるようにする、という意識を忘れないようにしたいですね!

ではでは!

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最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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著者プロフィール

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東大卒イクメンパパ
フローレンスで働く東大卒のパパ社員です。3歳の娘、0歳の息子に奥さんともども毎日楽しく振り回されています。いろいろありまして、保育士試験を受験することになりました。東大受験のあらゆるノウハウを駆使して(?)試験合格を目指しつつ、ポイントをブログにまとめて、同じように保育士試験を受験する方を応援していきます!働きながら、育児しながら試験勉強がんばります!

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