ベビーシッターは天職。気付いたら、ずっと子どもに関わる仕事をしていた。【インタビュー】

【プロフィール】
池田香織 フリーランスベビーシッター
短大卒業後、私立幼稚園に3年勤務。その後、登録制派遣ベビーシッター会社でベビーシッターの仕事に出会う。並行して、非常勤で保育園に勤務。2009年4月から、フリーランスのベビー&キッズシッターとしてスマイルハートを開業。現在、ベビーシッター同士のつながりを持ち、学びあえる「ベビーシッターを考える会」の副代表も務める。

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その子にあった、個性を活かす保育ができる

-前職ではどんなことをしていましたか?
短大生の時は、企業所内保育所で働きたい!と思っていました。ですが、バブル崩壊後で、募集ゼロ。仕方がないので、私立幼稚園に3年勤務することに。その後、登録制のベビーシッター会社で、初めてベビーシッターのお仕事に出会います。並行して、保育園で非常勤保育士として働き・・・思うと、ずっとこどもに関わる仕事をしていますね。

幼稚園、保育園、ベビーシッターなど様々な子どもと関わる仕事をする中で、「ベビーシッターは、天職だ!」と思いました。そして、フリーランスでベビーシッターとしてスタート。その子にあった、個性を活かす保育ができる場所は、ベビーシッターだと確信しています!

オーダーメイドのシッティング。海外に一緒にいくことも。

-お仕事の内容は?
親御さんのご要望を踏まえたオーダーメイドなシッティングです。ご自宅だけでなく、親御さんの研修先近くでのシッティング、地方への同行もします。先日は、アメリカにも同行してきました!また、電車が好きな子どもは、電車でお出かけをすることもあります。

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子どもの「もう一回!」の声。目の輝きがたまらない


-やりがいを感じるときは?
子どもの「もう一回!」を聞いたとき。一日同じ手遊びをおねだりされることもあります。同じ歌を何度も歌うことも(笑)また、ハッと新しい発見をして、目をキラキラ輝かせている子どもの眼の輝きを見たときも、やりがいを感じられます。やはり、こどもの世界をぐっと広げるサポートができるのは、嬉しいものです。

-心に残ったエピソードは?
はじめて、「かおりさん」と名前を呼んでくれた瞬間。「か」は、発音しにくいようで、「た
おりさん」になったりすることも。どの子もその瞬間を鮮明に覚えています。また、親御さん、子どもたちと長くお付き合いできるからこそ、成長を感じることがいっぱいです。幼稚園入園、小学校入学など、節目ごとに親御さん、子どもたちと思い出話ができるのも、嬉しいことですね。「こんなポーズ、よくしてましたね」なんて、同じ思い出を共有できるのは、このお仕事ならではだと思います。

まだおしゃべりは出来なくても、子どもとのコミュニケーションを大事に。


-自分なりのこだわりは?
一番大切にしていることは、コミュニケーション。まだ、おしゃべりが出来ない子どもでも、意志疎通ができるよう心がけています。一見、何気ない会話であっても、子どもの言葉を大切にしたいもの。こどもの一言を大切に拾い上げ、会話をできるようにしています。それを通して、「伝わる感動」を味わい、「伝えよう」そんな意欲が育ってほしいです。先日、アメリカ出張の同行をした際、「テンキュー(thank you)」「OK」など英語も覚えていく子どもの姿を見て、「言葉」の大切さを再確認させられました。

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【団体概要】
スマイルハートFacebookページ
https://www.facebook.com/kidspartnerkaori

ベビーシッターを考える会
2015年9月任意団体としてスタート。ベビーシッターの安全な利用方法などを伝える他、ベビーシッター同士のつながりと、保育の質の向上を目指す。2016年1月より、月に1回の交流会、研修会を開催中。
http://ameblo.jp/bksitter/


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著者プロフィール

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スゴいい保育編集部
「スゴいい保育」を通じて保育という仕事の素晴らしさを伝えていくことにチャレンジするチーム。日本中の色んな「スゴい!」「いい!」保育を日々探し、みなさんに紹介します。

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