【水痘(水ぼうそう)】5分で読める!水ぼうそう3つのポイントと、基礎知識まとめ

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37.5℃を超えると、保育園を利用できない!?親子を助ける病児保育とは

今回のテーマは「水痘(水ぼうそう)」です。

水ぼうそうとはウイルスに感染して起こり発熱と全身に強いかゆみを伴う発疹、水疱が特徴の感染症です。水ぼうそうにかからない子どもはほとんどいないといわれるほどよく見られる病気です。

大人がかかると、水痘肺炎など重症化するともいわれます。また、妊娠中にかかると胎児に影響をおよぼすこともあります。決して、子どもだけの病気ではありません。

水ぼうそうの多くは軽症ですが、ときにブトウ球菌、溶連菌の二次感染などの合併症を起こすこともあり注意が必要です。そんな水ぼうそうの予防、感染した場合に覚えておきたい3つのポイントを解説します。

水痘(水ぼうそう)に対抗する3つのポイント

1.予防接種を受けましょう(2014年秋からは定期接種化)

予防接種を受けることで水ぼうそうに感染した場合、症状を和らげる効果があると言われています。
大人も子どもも予防接種を受けることができますが、予防接種を受けたからといって安心はできません。

また、ウイルスと接触して72時間(3日)以内であれば、緊急接種として予防接種を受けることで
一定の予防効果、軽症化できると考えられています。

日本でも2014年秋から水ぼうそうワクチン無料・定期接種化により、接種率向上と流行抑制が期待されます。かかりつけ医に相談してみましょう。


2.むやみに感染した人に近づかないようにしよう

水ぼうそうに感染した人にはむやみに近づかないことが大事です。
マスクなどにより水ぼうそうの飛沫感染を防いだとしても、水ぼうそうにかかっている人の破れた水疱の液に触った手で、眼や口などの粘膜に触ることで感染します。
また、帯状疱疹の人の疱疹に触ることでも感染するので近づいた際には注意が必要です。


3.食事も気をつけよう

水ぼうそうになったら受診するのは当然のことですが、口の中に発疹ができる場合もあります。
そのため、口の中に発疹ができた場合、口に入れて染みないものや、やわらかく口当たりがよいものがお勧めです。

水ぼうそうの基礎知識まとめ

水ぼうそうは冬から春にかけて流行する感染症ですので、今から十分な対策をしておくことが必要です。

水ぼうそうの感染経路は大きく2通りあります。

【飛沫感染】
水ぼうそうにかかっている人のせきやくしゃみ、つばなどのしぶきによって飛沫感染、空気感染します。マスクをすることが飛沫感染防止のポイントです。

【接触感染】
水ぼうそうの破れた水疱の液に触れた手で、目や口などの粘膜に触れることで、接触感染することもあります。感染した人にむやみに接触して、早くかかってしまおうと考えないでください。

水ぼうそうの感染から発症までは、約14日ですが、10~21日くらいのこともあります。
前駆症状の特徴として、風邪と同じように熱っぽい、鼻水が出るなどの症状が出ることが多いようです。
発疹が出始めると発熱もあります。しっかりと全身症状と体のをチェックしてあげましょう。
また、感染力が強いので周囲の方も気をつけましょう。

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37.5度を超えると、保育園を利用できない!?親子を助ける病児保育とは

参考文献・参考URL

【水痘(水ぼうそう)】5分で読める!対水ぼうそう3つのポイントと、基礎知識まとめ

などを参考に日本病児保育協会が作成し、横浜市あざみ野病児保育室 長浜隆史先生に監修いただいた記事をリライトしました。

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日本病児保育協会
病児保育の担い手を養成し、病児保育の質と認知度の向上を図り、更には担い手同士が「繋がる場」を生み出すことを目的として、2012年9月に設立された団体です。「子育てと仕事の両立が当然で、子どもが社会全体で幸福に育てられている日本社会」を目指し活動しています。

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