【保育原理】出題傾向と勉強のしかたをおさえよう。暗記ものは「流れ」が大切!

こんにちは。東大卒イクメンパパです。

イクメンです。イケメンではありません。

前回は「そもそも保育原理ってなに?」を考えよう、というお話でした。

今回は、実際の筆記試験について、どのような出題傾向か、どのように勉強するのがよいか……といった、少し具体的な話をしていきます。

保育原理の出題傾向

まずは、敵を知り、己を知れば、うんちゃらかんちゃらということで、保育原理の科目で、実際にどのような問題が出題されるのか、過去の試験問題を調べてみました。

おおよその出題分野傾向としては、こんな感じです。

2015022402表にあるとおり、大半は保育所保育指針の内容(穴埋めや、説明が正しいかどうかなど)に関するもの、そして次に多いのは保育の歴史上の偉人、という構成になっています。

平均すると、保育所保育指針と歴史上の偉人をしっかり押さえれば、おおよそ合格点(60%)は取れそうな感じです。勉強の効率、優先度としては、この部分にまず時間を割くのがよいでしょう。

では実際にどのように勉強するか、まずは保育所保育指針です。

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保育所保育指針は保育士という仕事の中核をなすものとも言えますから、保育士を目指しており、時間もそれなりにあるのであれば、しっかり読みこんでおくべきものだと思います。

以前に保育士試験に合格し、サクラ咲く部を卒業した先輩社員の中には、「保育所保育指針を自分自身で音読し、それをスマートフォンに録音して、繰り返し聞く」ということをやっていた方もいました。

目で見るだけでなく、声に出したり、耳で聞いたり、五感をフル活用することはとても効果的なやり方です。

通勤時などに、歩きながら聞くことができるというのもメリットですね。

ただ、音読・録音はそれなりにまとまった時間がかかるので、「時間が限られているから、効率的に勉強したい」ということであれば、過去問や一問一答問題集などを繰り返し解き、頻出のフレーズなどを押さえる、という方針でもよいでしょう(ただしその場合も、一度は保育所保育指針の全文に目を通しておくのが良いと思いますが)。

勉強という意味でもう少し「がんばらないといけない」のは、保育の歴史上の人物たちに関する問題です。

2015022404こちらは、ともすると、殺伐とした暗記ゲームとなり、やる気がガンガン削がれてしまう危険性もあります。実際、サクラ咲く部メンバーもけっこう苦戦しています。

こういった「覚える」系で大事なのは、個別のキーワード暗記だけでなく、流れを意識するということです。

例えば、よく出るキーワードとして「ルソーは『子どもの発見者』と言われる」というのがありますが、では「発見」される前、子どもはどのような存在だったのでしょうか?

例えば、子どもの捉え方の「流れ」を考える

中世ヨーロッパにおいて、子どもはキリスト教でいう原罪(人間が生まれもっている罪。アダムとイブが知恵の実を食べた……というやつですね)にまみれた存在であり、大人がしつけをし、ものごとを教えこむべきという考え方が主流でした。

そんな時代に、ルソーが、「子どもは子どもであり、大人とは別の存在として接するべきだ」ということを初めて言い出したわけです。

しかしルソーは、富裕層の子どもの教育について理想を語っただけで、実践はしていません。実際に実践的な活動をしたのは、ペスタロッチ孤児や貧困の子どものための学校を設立しました。

そしてペスタロッチに影響を受け、子どもの教育のあり方をさらに発展させたのが、「キンダーガルテン(幼稚園)」や「恩物」で有名なフレーベルだったのです。

こんな感じで、人物同士を線でつないでいくと、ストーリーとして頭に入りやすくなりますし、興味もわいてくる(かもしれない)と思います。

もちろん、流れを追うだけでなく、一問一答や単語帳などで繰り返し勉強することも必要ですが、復習のたびに、「ああ、こういう流れだったよな」というのを思い出せれば、確実に記憶の定着はよくなります。

今回のポイント

・保育原理の試験ポイントは「保育所保育指針」と「歴史上の偉人」

・文字を読むだけでなく、五感を使って勉強すると効果的

・キーワード暗記は「流れ・関連性」を理解した上で、繰り返し、繰り返し

つぶやき

学校の授業で苦労した方も多いと思いますが、「歴史上の人物を覚える」というのは大変です。

こういった「どうやって覚えればいいの問題」は保育原理に限ったものではないので、いろいろなアプローチを考えてみたいところです。よさそうなものがあれば、ブログでも紹介したいと思います。

がんばっていきましょう! ではでは!

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読んでいただいた方へ

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

アメブロでやっているブログでは、保育士試験の話に加えて、ボスのK崎さんのおもしろエピソードや、みんなで保育士試験合格を目指すフローレンスの社内部活動「サクラ咲く部」の様子なども書いています。

興味があれば、こちらもぜひご覧くださいませ!

東大卒イクメンパパ、働きながら保育士試験合格を目指す!


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著者プロフィール

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東大卒イクメンパパ
フローレンスで働く東大卒のパパ社員です。2歳の娘に奥さんともども毎日楽しく振り回されています。いろいろありまして、保育士試験を受験することになりました。東大受験のあらゆるノウハウを駆使して(?)試験合格を目指しつつ、ポイントをブログにまとめて、同じように保育士試験を受験する方を応援していきます!働きながら、育児しながら試験勉強がんばります!

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